「ただ、普通にご飯を食べたり、お茶をしたりできる友達が欲しいだけなのに」
そう思って、LGBTQ向けの掲示板やマッチングアプリ(ナイモンやTinderなど)を開いてみる。 しかし、画面に並ぶのは、筋肉を強調した写真や、「今から会える?」といった直接的なメッセージばかり。 プロフィールに「友達募集」と書いても、結局は恋愛対象として値踏みされたり、露骨な身体目的(体目的)のアプローチを受けたりして、疲弊してしまう。
一方で、リアルな出会いを求めて「新宿2丁目」などの当事者が集まる街に行こうとすると、そこにはまた別のハードルがあります。 「お酒が飲めないと入りづらい」「常連のコミュニティが出来上がっていて怖い」「夜の世界のノリについていけない」。
セクシュアルマイノリティ(セクマイ)当事者にとって、**「恋愛抜き」で、かつ「安心・安全」**に話せる友達を作ることは、想像以上に難しいのが現状です。 職場や学校ではカミングアウトできず、本当の自分を隠して生きている。 でも、当事者コミュニティに行けば、今度は「性的魅力」でジャッジされる。
「私は、私のままで、ただ趣味の話をして笑い合いたいだけなんだ」
そんな切実な**「所属と愛の欲求(社会的欲求)」**を抱えながら、どこにも居場所がないと感じているあなたへ。 夜の街でも、出会い系アプリでもない、第三の選択肢をご提案します。
趣味で繋がるグループマッチングアプリ「ともだね」は、恋愛市場の力学が働かない、フラットで健全なコミュニティです。 ここには、顔写真によるルッキズムも、1対1の危険な密室もありません。 あるのは、「好きなカルチャー」と「安心できる仲間」だけ。 太陽の下で、コーヒー片手に語り合える、新しい友達作りの方法を紹介します。
「出会い系」ではない。「顔写真なし・グループ」だから安全
LGBTQ当事者がアプリを使って誰かと会う時、最も懸念するのは**「安全性(安全欲求)」**です。 「写真はタイプじゃないから」とブロックされる悲しさ。 「個室に連れ込まれたらどうしよう」という恐怖。 これらは、従来のマッチングアプリが抱える構造的な問題です。
「ともだね」は、これらの不安を徹底的に排除する仕組みで作られています。
まず、**「顔写真なし(動物アバター)」**であること。 プロフィール画像は、自分の雰囲気に合った動物のイラストを選ぶだけです。 筋肉質である必要も、メイクが完璧である必要もありません。 見た目で「アリ・ナシ」を判断されるルッキズムの呪縛から解放され、純粋に「中身」や「趣味」だけで繋がることができます。
次に、**「グループマッチング」**であること。 基本は3人以上のグループで集まるため、いきなり見知らぬ相手と二人きりになるリスクがありません。 会話が途切れる心配も少ないですし、万が一相性の合わない人がいても、他のメンバーがいることで場が持ちます。
そして、**「オープンスペースへの現地集合」**であること。 集合場所は、カフェや商業施設など、人目のある明るい場所が基本です。 誰かの家や車、あるいは個室のネットカフェなどに行くことはありません。 「今からウチ来ない?」という誘いを断る労力も不要です。
この環境は、いわゆる「ヤリモク(体目的)」のユーザーにとっては非常に居心地が悪く、目的を達成しづらい場所です。 結果として、恋愛や性的な目的を持つユーザーは自然と排除され、「純粋に友達が欲しい人」だけが残るようになります。 この**「聖域(サンクチュアリ)」**のような安心感こそが、心を開いて話すための第一歩となります。
当事者限定機能はないけれど。「ジャンル:LGBTQ」で理解者と会う
「ともだね」は、すべての人のためのアプリであり、特定のセクシュアリティやジェンダーに限定した機能(例:ゲイ限定、レズビアン限定など)はありません。 また、「女子会」などの性別による参加制限機能もあえて設けていません。 これは、「性別や属性で分断せず、趣味でフラットに繋がる」というコンセプトに基づいています。
「えっ、それじゃあノンケ(ストレート)の人も来るの? カミングアウトしづらいな……」 そう不安に思うかもしれません。 しかし、ここでも**「ジャンル(趣味)」のフィルタリング機能**が役に立ちます。
システムで制限できなくても、イベントのジャンル設定で、集まる人の属性をコントロールすることは可能です。 例えば、「ジャンル:LGBTQ」や「ジャンル:セクマイ」、**「ジャンル:レインボープライド」**といったキーワードを設定してイベントを作成してみてください。
**「カテゴリ:カフェ会」で、「ジャンル:LGBTQ(当事者・Ally)」**として募集すれば、そこに参加ボタンを押すのは、当事者か、あるいはAlly(アライ:理解者・支援者)だけです。 差別的な考えを持つ人や、全く興味のない人は、わざわざそのイベントに参加しません。
集まったメンバーに対して、改めて「私はゲイです」「トランスジェンダーです」と重々しくカミングアウトする必要もありません。 そのジャンルに参加している時点で、お互いに「わかっている」からです。 「今年のパレード行きました?」「最近、生きづらさを感じてて……」 そんな会話が、初対面から自然にできます。
ここには、「男らしさ」「女らしさ」を強要する空気はありません。 性別を問わず、一人の人間として尊重し合う。 そんな緩やかな連帯感が、社会の中で張り詰めていた緊張の糸をほどいてくれます。 完全にクローズドな当事者会も安心ですが、Allyも含めたオープンでフラットな場は、社会との接点を感じさせてくれる貴重な機会になります。
カルチャーで繋がる。「ジャンル:ドラァグクイーン」等で盛り上がる
セクシュアリティそのものをテーマにするのは少し重い、と感じる場合は、**「カルチャー」**をフックにするのがおすすめです。 LGBTQコミュニティには、特有の素晴らしいカルチャーや、熱狂的に支持されているコンテンツがあります。
例えば、世界的な人気を誇るリアリティ番組**「ル・ポールのドラァグ・レース」**。 この番組のファン(通称:ドラァグ・レース・ファン)同士の結束力は凄まじいものがあります。
アプリで**「ジャンル:ドラァグクイーン」や「ジャンル:ル・ポールのドラァグ・レース」好きと繋がり、「カテゴリ:カフェ会(または映画)」**へ。
「推しのクイーンは誰ですか?」 「あのリップシンク対決、神回でしたよね!」 「sashay away...(番組の決め台詞)」
共通言語(ジャーゴン)が通じる快感。 そこには、ゲイもレズビアンもストレートも関係ありません。 「その番組が好き」という熱量だけで、最高に盛り上がれます。 ドラァグ・レース以外にも、「ジャンル:映画(『君の名前で僕を呼んで』など)」や「ジャンル:ミュージカル」、**「ジャンル:K-POP」**など、親和性の高いジャンルはたくさんあります。
「セクシュアリティ」で繋がるのではなく、「好きなもの」で繋がったら、結果的に理解ある仲間だった。 この順序の方が、人間関係はずっと健全で長続きします。 「あなたはゲイだから仲良くする」のではなく、「あなたが面白いから仲良くする」。 そう言われた時の喜びは、自己肯定感を大きく高めてくれます。
また、アプリ内の**「ボット」**が会話をサポートしてくれるので、初対面で話題に困ることもありません。 「一番好きなシーズンは?」なんて質問が飛んできたら、もう会話は止まらないでしょう。 自分の「好き」を全開にして、思いっきり笑い合える時間。 それは、明日からの日常を生き抜くための、強力なエネルギーチャージになります。
まとめ:2丁目に行かなくても仲間はいる。太陽の下で健全に語り合おう
「夜の街に行かないと仲間がいない」「アプリで身体を張らないと出会えない」 そんな悲しい思い込みは、もう捨てましょう。
仲間は、太陽の下にもいます。 お酒を飲まなくても、カフェのコーヒー一杯で、人生について、愛について、そして何より「推し」について、深く語り合える友達は作れます。
「ともだね」を使えば、あなたのスマホが、安全で温かいコミュニティへの入り口になります。 ルッキズムも、セクシズムも、ここにはありません。 あるのは、アバターという可愛い姿をした、優しい仲間たちだけです。
今度の休日は、昼下がりのカフェで待ち合わせをしましょう。 あなたらしさを、そのまま受け入れてくれる場所へ。
さあ、恐れずにドアを開けよう。新しい仲間が待っている。 ▼恋愛目的はお断り。心で繋がる友達を探しに行こう。 [アプリダウンロードはこちら]
